開催日:平成28年10月15日(土)~10月16日(日)
平成28年10月15日(土)
会 場:金森ホール 函館市末広町14-12 TEL.0138-23-0338
13:15~14:45 基調講演
跡見学園女子大教授 三谷博氏
「十九世紀のグローバル化と日本の開国」
15:00~17:10 全国研究会発表「開港・開市とフランス」
①「神戸・大阪フランス副領事ド・リュシィ・フォサリウ」
神戸外国人居留地研究会 谷口 義子
②「横浜とフランスの綿密な関係」
横浜外国人居留地研究会 玉田三輪子
③「築地居留地とフランス人」
NPO法人築地居留地研究会 中島 耕二
④「日仏友好は箱館から 幕末・明治初期の日仏関係」
はこだて外国人居留地研究会 野戸 崇治
18:00~20:00 懇親パーティ 金森ホール 参加料6.000円
20:00~ 二次会 ソシエダ「港の庵(いおり)」(復原建築 旧松橋商店)
金森ホールから徒歩(会員が案内) 緑の島入口 会費1,500円
平成28年10月16日(日) 10:00~14:00 エクスカーション
集合時間と場所 9:45 十字街「函館地域交流まちづくりセンター」(旧丸井百貨店)
10:00~ 貸し切りバスで、函館居留地研究会の会員のご案内
コース:ベイサイド旧市街地⇒旧大町居留地・緑の島・旧弁天台場・高龍寺⇒
船見町外国人墓地(プロテスタント・ロシア・中国・フランス墓地)
11:00~ 函館中華会館(関帝廟)⇒
1879創業レストラン五島軒本店で各自昼食(予約はバスの中)
五島軒「メモリアルホール蘆火野(あしびの)」居留外国人所蔵品コレクションなどを見学
13:15~ 元町カトリック前集合 画家小原雅夫氏が案内
参加居留地の研究発表
①各研究会のテーマは、「開港・開市とフランス」
②報告時間は1人約25分以内
函館の会員は日本とフランスとの交流の歴史について関心が高く今回の全国大会のテーマとさせて頂きました。箱館は安政2年(1855)に開港し、クリミア戦争でフランス軍が療養した折りに、フランス式築城様式(五陵郭)を学び、箱館戦争で榎本軍に元フランス軍事顧問団が加わり、また函館はパリ宣教会の北日本のカトリック布教の拠点となっています。現在市内・近郊にいくつものカトリック教会・修道院・男女のミッションスクールはじめフランス料理店が点在しフランス文化が市民の生活の中にとけこんでいます。
③報告者の申込み連絡先
大会事務局所在地040-0054 函館市元町15番22号(清水)0138-23-5218
FAX 0138-23-5218 携帯 090-2819-1990 Eメール simizu@marine-house.jp